我が同期一同（左から佐久間重光・原田則夫・星川淳・安福洋一・私・下　井上重徳）
昨日の　川崎ナイター競輪で　我が同期　星川淳　が35年の競輪人生に　区切りをつけました！！
　　彼は　日本一　落車の多い選手でして　それだけ毎試合　真剣に全力でレース臨んできた結果の　代償なんですが　並みの選手でしたら２・３回落車が続いてしまうと　気持ちが萎えてしまいがちなのですが　常に前（上）を向いてボジティブな考えが出来る彼には　私も何度も勇気づけられました
　３５年間　落車による　頸椎損傷・膝の靱帯断裂・鎖骨・肋骨骨折と　数ある困難もモノともせず克服してきた彼だけあって　後輩を指導する言葉にも説得力があり　たとえＧ１タイトルホルダーであっても　中々ほめない彼ですが　　レセプション会場に移動中の車の中で　こんな好き勝手に３５年も競輪人生を送れてきたのも　妻がいたからだと・・・あのあまり褒めない彼が　やつは凄いって誉めてました
仕事に専念するあまり　家庭を犠牲にする事も多々あったと思いますが　それをいつも笑顔で受け止めてくれていた奥さんは　本当に凄いと思います　
本当は奥さんに “３５年間お疲れ様でした”・・・ですよね
引退後は　２人で福祉関係の仕事に付くみたいですが　あの超ポジティブな精神力で　周りの人を勇気づけて行ってもらいたいものです　
仕事が変っても全力で走り続けると思いますが　とりあえず　３５年間お疲れさまでした。